2010年09月08日

<作品紹介>

藤枝市出身の俳優・石上亮(いしがみ りょう)が率いる映像集団「着火塾」が、

志太榛原映画第1弾『J・Ⅳ・M ~a great LOVE~』に続き、第2弾の製作に動き出しました。

タイトルは『安寧の巣』。
映画のメインロケ地は、島田市の映画館・みのる座。

実在する映画館を舞台に、男3人・女1人の群像劇が繰り広げられます。
本作品の製作は、石上の「みのる座を映像に残したい」という一言がきっかけで動き出しました。
館主の太田氏も撮影を快諾、フィルムサポート島田のバックアップを受け、
9月14日~24日に撮影を行うことになりました。

出演者に映画『Mogera Wogura』『刀狩るもの ~二本松の冒険~』の石上亮、
映画『サヨナラのうら』舞台『オムニー』の武田成史、
映画『刀狩るもの ~二本松の冒険~』『ガチバンMAX Ⅱ』の吉田晃平、
映画『結び目』『窓辺のほんきーとんく』の今野悠夫

といった東京で活躍する俳優陣に加え、

地元・静岡で音楽活動中の新人・青島由佳がフレッシュな演技で新風を吹き込みます。

また、『J・Ⅳ・M ~a great LOVE~』同様、
今回も製作費0円の自主体制で臨む着火塾には、
車輌提供(CAR牧場)、宿舎提供(ロマンず☆)、情報発信(クロスメディアしまだ)、
現場参加(地元の大学生)といった市民レベルの協力が予定されています。

完成尺は90分、2011年1月末完成予定、
完成後は国内外の映画祭への出品、上映を考えています。

『安寧の巣』への御声援よろしくお願いします。  

Posted by 着火塾 at 12:53Comments(1)<作品紹介>